「どこの馬の骨」ってなぜダメ?

「どこの馬の骨」ってなぜダメ?

馬の骨

「どこの馬の骨ともわからん奴に仕事を頼めるか!」

新参者で、仕事を取ろうとしたり酢売る場合や、
 

「どこの梅の骨ともわからん奴に、大事な娘をやれるか!」

なんて、一昔前なら、結婚の申し込みに女性の実家を訪れた男性に、

こんな罵声を浴びせることもありましたよね。
 

どこの馬の骨、初めて会ったりするときに、

こんなことを言ったり、思ったりするのではないでしょうか?
 

言われた本人は、「そもそも、馬じゃなくて人間だし、

それに馬の骨ってみたことあるの?」
 

なんて突っ込みたくなりますよね。

でもそんなこと言ったら、火に油を注ぐだけで

うまくいくものもいかなくなっちゃいますよね。
 

なぜ馬の骨?

 

人を馬の骨と例えるときは、

2つの理由が考えられます。
 

一つは

「素性がわからない」ということ

まさに、野ざらしにされた馬の骨の素性などはわからないですよね。
 

もう一つは、

「役立たず」

と言いたかったのかもしれませんね。
 

中国には昔から、

「一に鶏肋、二に馬骨」

という言葉があります。
 

 

鳥の肋骨は小さすぎるし、馬の骨は大きすぎて、

どちらも役に立たないという意味のようです。
 

なんか、なるほどな~と思いますよね。
 

こんなことから、初めて会う知らない相手を罵るのに、

馬の骨、はもってこいの言葉になったのでしょうね。
 

でも、何回か会って、話をしていると

信頼関係が次第に構築されてきて

馬の骨とは言われなくなるでしょうね。

 

【産直の庭】池田

 


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