みその慣用句

【みその慣用句】

みそ

みその語源は、広辞苑によると、

朝鮮語のミソ(密祖)になります。
 

【手前みそ】

は、昔、日本各地の各家庭で、自家製の特徴のある自慢のみそを、

手作りしていて、それを「自慢する」の意味になりました。
 

これと同じ意味で

【味噌を上げる】ともいいます。

あまり聞いたことがないですがね。
 

昔から身近な食べ物になっただけに、

みそを使った慣用句は結構あるんですね。
 

例えば、
 

【みそが腐る】

カラオケでひどい歌を歌う上司を陰でののしる場合に使います。
 

【みそを擂る】(する)

お世辞で、上司の面前では。「歌、お上手ですね。」なんて言うことをみそを擂る。

まるでゴマをする、に似ていますね。
 

【みそをつける】

しかし、「おまえ、さっき下手とか悪口言ってただろ!」

なんて、うっかりバレちゃったらこれがみそをつける。
 

つまり、失敗することですね。

 

みそをする手をすべらせて、相手の服に味噌をつけたら、

確かにお世辞は失敗ですからね。
 

ちなみに、みそやゴマをすったり、鉢の内側についたものを

かき落とす道具って知っていますか? 

 

それは

お切匙(おせっかい)

と言います。
 

お節介は当て字で、

余計なものをかきとってしまうことです。
 

お節介は、余計なものなんですね。

やっぱり。気をつけましょうね!

 

【産直の庭】池田


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