【中落ち】

「中落ち」

これは美味!!

鮪 中落ち

【中落ち】

といって、一番最初に思い浮かぶのが、
 

鮪(まぐろ)の中落ちではないでしょうか?
 

 

中落ちは、魚を三枚におろした時の中骨の部分のこと、
 

マグロのばあい、そこに残った赤みが、めちゃくちゃおいしいのです。
 

中骨の周りの身をヘラやスプーンで掻きとって、
 

ご飯にどっさりのせる!
 

「すき身丼」や「鉄火巻き」
 

は絶品ですよね。
 

 

ちなみにマグロは別名【シビ】とも言います。
 

「死日」につながり、縁起が悪い、
 

また味も良くない魚として長い間。下魚(げざかな)とされていました。
 

 

輸送手段も冷蔵技術もない時代は、赤身の魚は
 

鮮度の落ちが早く、今のような新鮮な状態で
 

人々の口に入ることはなかったのです。
 

 

 

だから、赤身があまり食べられなかったのは、
 

仕方なかったかもしれませんね。
 

 

それでも江戸後期には、醤油の普及とともに
 

赤みを食べる人は増えてきたようです。
 

しかし、脂の多いトロは、あら扱い。
 

当時の日本人には、こんなこってりしたものを食べる習慣がなく、
 

「下品な味」
 

と避けられていたのです。
 

 

しかし、時代は変わり、第二次大戦後は、
 

日本人の食の嗜好の変化もあって、
 

トロの人気は急上昇!
 

 

今では、全身トロのようなマグロの養殖も盛んにおこなわれるほど
 

人気食材として、不動の地位を物としていますね。

 

 

 

 

【産直の庭】池田

 

 


Top