【あら】

「あら」

あらをうまく使えるようになったら

料理の腕も一人前ですよ!

あら

 

【あらとは?】

魚をおろした後の残り物、
 

頭、かま、中骨、わた、えらなどが、あらです。
 

 

普通は、これらは即ゴミ箱へ直行してしまいます。
 

あらとは、いいところが残っていない、役に立たないという意味から、
 

「あらを探す」などと使われていますね。
 

しかし、魚に限って言えば、
 

場合によっては、身に負けず劣らず、
 

いや、身よりもおいしいと評価の高いあらもあります。
 

 

その代表的なのは、頭(かしら)「かぶとともいいますね」
 

特に目の周りや頬肉は最高だといわれていますし、
 

かま(えらの下からひれにかけての部分)は脂肪が多く肉がしまり、
 

うま味が濃いといわれています。 
 

また、骨からは上等のだしが取れるので、
 

汁物にも利用されています。
 

 

鯛の潮汁(うしおじる)は定番ですね。
 

潮汁は、かつおだしを使わずに鮮度の良い魚介の味そのものを生かした吸い物で、
 

その名のごとく、海水のような塩味の汁です。
 

 

他にも、かぶと煮やかぶと焼、ぶり大根など、
 

魚の頭を使う料理はたくさんありますよね。
 

 

魚の頭を落とすときに、
 

もし、かぶと煮やかぶと焼をするときには、
 

頭側にかまをつけて切り落とします。
 

頭だけでなく、中骨やかまなどを、
 

煮つけと同時に煮汁を少なくして照りよく煮あげたあら煮も、
 

残り物で作ったとは思えない程うまいですよ!
 

 

中骨を使うなら、大名おろしにしましょうね。
 

ただし、あらを使っておいしいのは、
 

新鮮な魚に限りますので、ご注意下さいね!

 

 

 

【産直の庭】池田

 

 


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