「あたりごま」

あたりごま
【はずれごまもあり?】

 

ごま

その昔、宋の詩人、蘇軾(そしょく)は
「ごまを毎日食べていると、若返りに効果がある」
と説いたとか。
 

実際、ゴマは、リノール酸・カルシウム・鉄・ビタミンB群・Eにを含む

健康食品と言っても過言ではありませんね。
 

最近は、体内の活性酸素を抑える抗酸化物質セサミンが話題となって、

老化防止効果は実証されています。
 

ただ、ごまの皮は非常に硬くて、

そのまま食べても消化・吸収されにくいのが難点です。
 

良いのは、炒ってから、よくすりつぶして食べましょうね。
 

よく「ゴマをする」といえば、

他人におもねりへつらうこと、いわゆるおべんちゃら。
 

すり鉢で、炒りごまをするとあちこちにベタベタとくっつく事から、

こういう意味が出てきた様です。
 

この「する」という言葉は、

賭けでお金をする(損する)に通じると嫌って、

料理では「ごまをあたる」という場合があります。
 

ごまを炒って油が出るまでよくすりつぶしたものが
【あたりごま】

香りがよく、あえ物やごま豆腐などに使われます。

 

【産直の庭】池田


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