【観音開き】

【観音開き】

 

観音開き

 

観音開きは
とり肉や、魚の切り身などで、
身の厚いものの厚みを、
平均に薄くすることです。
 

材料の面積を広くしたい時や、
中に具をはさむとき、
火の通りを良くしたいときなどに使います。
 

まず
材料の真ん中に、
厚みの半分くらいまで、縦に切り込みを入れます。
 

切り込みから外側に向かって、
両端を切り離さないように、包
丁を寝かしながら動かし厚みをそぐような感じで

切り開いていきます。
 

【観音開き】の由来は、
観音様をおさめた厨子(ずし)や仏壇の扉のことです。
 

これらは、左右両面に開きます。
その扉のように両面を切り開くことから、こう呼ばれています。
 

とり肉でいえば、鶏ですが、意外にも、
ニワトリを食べるようになったのは、明治に入ってからのようです。
 

歴史が浅いんですね。
 

日本人は、心情的に、
家畜を食べるのを嫌ったようです。
 

昔は、その鳴き声を目覚まし代わりにしたり、
番犬のような目的で飼われていました。
 

 

【産直の庭】池田


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