塩もみで野菜がしんなりする理由…

塩もみで野菜がしんなりする理由…

塩もみ

塩でもんだ、きゅうりやキャベツなどの野菜。
しんなりして、そして、さっぱりして、
 

夏だけでなく、このさっぱりした味は、
こってり料理などを食べた時には
口直しに最高ですよね!
 

ところで、
塩をふると、なぜ、野菜がしんなりするのでしょうか?
 

その理由は、
野菜の細胞をおおう半透膜(はんとうまく)
に働く浸透圧によるものです。
 

半透膜は膜の内外に濃度の違う液体があった場合、
両方の濃度が同じになるy法に、水などが通過できる膜で、
濃度差によって生じる
圧力が浸透圧なのです。
 

例えば、きゅうりの塩もみでいえば、
きゅうりの外側は内側より濃い塩水で満たされるので、
内側から水分が、
反対に外側から塩が入るのです。
 

その結果、細胞内の水分が出てしんなりする
と同時に塩味がつくんです!
 

酢の物でいうと、しんなりしたきゅうりを絞ってから
あえると、調味液がよくしみるんです。
だからおいしくできるのです!
 

でも、できるだけ食べる直前にあえないと…
また水気が出てきて水っぽくなっちゃうので注意してくださいね!
 

野菜を冷水につけておくと、
ピンとなりますよね。
 

これも野菜の細胞液に方が濃度が高いので、
外から水が入ってくるからです。
 

浸透圧ってあまり日常では聞かない言葉かもしれませんが、
すごいパワーを持っていますよ!
 

野菜だけでなく、魚の臭みを抜くなど、
調理の各場面で生かされていますので
覚えておいてくださいね!
 

これを知っているだけで
あなたは、きっと周りから
 

お?
っと一目置かれる存在になること間違いありませんよ!
 

【産直の庭】池田


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