【天ぷら】

【天ぷら】

天ぷら

安土・桃山時代の料理を伝える
書物の中に、「南蛮焼き」とあります。
これが、今の天ぷらだといわれています。
 

天ぷらの語源はポルトガル語の
temoero(調理)という説や
 

スペイン語のtemplo(寺院)に働く宣教師がもたらしたからだ
などなど諸説あります。
 

天婦羅の当て字は江戸時代の戯作者の山東京伝(さんとうきょうでん)
によるとの説もあります。
 

今では、高級料理の感じがありますが、
江戸時代には、屋台で食べるファストフード的な存在だったようです。
 

味付きの衣をまぶした魚介類をごま油で揚げて、
アツアツを串に刺してスナック感覚で
食べていたようです。
 

野菜を揚げたものは
「精進揚げ」といって、別物なんですね。
 

卵の黄身でといた衣で揚げる
「銀ぷら」なんてものもあったとか言いますね。
 

おいしい天ぷらを揚げるには?

てんぷらをおいしく揚げるには2つのポイントがあります。
 

最も重要なのは、温度とタイミングですね。
 

揚げたてが一番おいしいので、
準備がしっかりできてからあげましょうね。
 

衣は冷蔵庫で、冷やしておいて、
揚げる直前にさっと混ぜましょう。
 

こうすると、粉の粘りが出なくて
サクッと仕上がります。
 

揚げている途中で、油の温度が下がりすぎないように
いっぺんにたくさん揚げたりしないようにしましょうね。
 

油は、水の2倍も温まりやすく、冷めやすいので、
油の量は多めで。
揚げるものは、一度にたくさん入れないで、
保温のいい、厚手で平らな鍋がいいです。
 

最後は温度を高めにして、カリッとさせて、
揚がったものは網の上で
重ねないように、チョット立てておくといいですよ!
 

【産直の庭】池田


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